| すべての大学関係者の皆様へ | 2001年7月1日 |
この度私たちは非常勤講師アンケート調査報告集「大学非常勤講師の実態と声2001」を刊行しました。この報告集によって大学非常勤講師の実情を広く訴えていきたいと考えております。この調査は京滋私大教連からの心強い援助によりまとめることができましたが、厳しい資金ぐりの中、なお大きな負担を残しております。
京滋地区私立大学非常勤講師組合は、経済的にも精神的にもゆとりのない非常勤講師が懸命に活動を維持しております。大学においても雇用の多様化、不安定化がすすむ今日、すでに従来より不安定な身分におかれてきた私たち非常勤講師の組合運動の重要性はますます高まっておりますが、私たちの運動は、ひとえに皆様のご協力に支えられております。組合活動の意義をご理解いただき、この度の夏期カンパへのご協力を是非ともよろしくお願い申し上げます。
大学の非常勤講師は、大学教育の担い手として、大学全体の教員数に占める割合の上でも,全ての講義数に占める割合の上でも,今やおよそ半分を占めるにいたっています。大学教育において非常勤講師が果たす役割と責任は、今後ますます質量ともに大きくなっていくものと思われます。私たち非常勤講師組合は(1)単価を最低月額3万円に上げること (2)一方的な雇い止めや急激なコマ減をやめること (3)私学共済に加入させること (4)非常勤講師の教学参加の道を拡大し、教学上の条件整備を行うこと などを主要な要求として京滋地区の主要4大学と交渉を重ねてきました。組合発足以来非常勤講師はもとより、多くの専任教職員の皆さんが共感を持って私たちの主張を理解して下さるようになりました。また専任教職員組合からも様々なご協力を頂いております。おかげさまで大規模な雇い止めを阻止したり、教学条件の向上、健康診断の実現など、組合運動は少しずつ成果をあげつつあります。
どうか今後とも物心両面でのご協力をよろしくお願いいたします。
夏期カンパへのご協力をお願いします。
非組合員の非常勤講師の皆さんは、是非組合にご加入下さい。
専任教員の方も組合員、あるいは賛助組合員としてできるだけご参加下さい。
折り込みの振替用紙をご利用下さい(口座番号:01020−7−24880)